我らが隣人の犯罪
発売日
: 1993年01月09日頃
著者／編集
: 宮部みゆき
出版社
: 文藝春秋
価格
: 660
ISBN
: 9784167549015
- 276
- 3.86
僕たち一家の悩みは隣家の犬の鳴き声。そこでワナをしかけたのだが、予想もつかぬ展開に……。他に豪華絢爛「この子誰の子」「祝・殺人」などユーモア推理の名篇四作の競演。（北村薫）
発売日
: 1993年01月09日頃
著者／編集
: 宮部みゆき
出版社
: 文藝春秋
価格
: 660
ISBN
: 9784167549015
僕たち一家の悩みは隣家の犬の鳴き声。そこでワナをしかけたのだが、予想もつかぬ展開に……。他に豪華絢爛「この子誰の子」「祝・殺人」などユーモア推理の名篇四作の競演。（北村薫）
レビュー(276件)
ストーリーは違うが内容が似たようなものだった。サボテンの花が面白かった。
この白い犬のカバーで持っていて、この本は本当に本当に良作で、何度も読み返しました。親しくなった方が本がすごく好きで、プチギフトとして手軽に読める（でも良作ぞろい）のこちらをチョイス。カバーが全然違うものになっていて驚きましたが（店頭で見てませんでした）、より親しみやすいかなと思います。とにかく内容については何歳になっても心に響く、良い作品ばかりです。
短編なので移動や待ちの時間つぶしに読もうかな～、という気持ちで購入したのですが、いや、これがおもしろかったです。 北村薫氏の解説もうんうん、と肯きながら読んでしまいました。 まさに≪宮部みゆきは、桐の箪笥≫ですね。
短編より長編の方が個人的には好きなのですが、この短編集は全て面白く一気に読む気は無かったのに一気読みしてしまいました。色々な話しが散りばめられてて良かったです。
物語の最後が「こうなりますか！！」っと思わせる内容です。わくわく感がちょっと足りないので☆マイナス1です。