社会を変える仕事。 読みやすくモチベーションを上げる一冊となりました。,学生時代に起業してITベンチャーの社長となり、そこそこの成功を収めていた著者が、社会のニーズに合わせて、だれもが成功しない、やめたほうが良いと考えた「病児保育サービス」を始め、それを全国展開につなげ現在も頑張っています。著者の駒崎さんが我々に「純粋な疑問」を問いかけ、誰にでも出来るんだ、みんな後に続けと提言しています。痛快な気持ちになりました。地域から、「社会を変える」活動を事業を通じて実践している姿は思わず応援したくなり感動しました。今年1番読んで感動した本です。,本屋さんでずっと気になっていて、少し立ち読みもして、でも買わずにいた本。やっと読むことができてうれしいです。, 作者は自分と同い年(今年で29歳)なのに、仕事に対して希望を持ち、強い信念を持っています。それを本書の随所に感じさせます。 終身雇用制度が崩壊同然となり、入社3年で退職者が続出する昨今、働くことの意味を問い直す本だと思います。 今の仕事で行き詰まっている人、どんな仕事をしたいのか見当のつかない人、仕事は金儲けのためだけでなく、「仕事」=「どう生きるか」を提起した本書はお薦めです。
レビュー(146件)
やる気が出る一冊
社会を変える仕事。 読みやすくモチベーションを上げる一冊となりました。
志を活かす職業選択
学生時代に起業してITベンチャーの社長となり、そこそこの成功を収めていた著者が、社会のニーズに合わせて、だれもが成功しない、やめたほうが良いと考えた「病児保育サービス」を始め、それを全国展開につなげ現在も頑張っています。著者の駒崎さんが我々に「純粋な疑問」を問いかけ、誰にでも出来るんだ、みんな後に続けと提言しています。痛快な気持ちになりました。地域から、「社会を変える」活動を事業を通じて実践している姿は思わず応援したくなり感動しました。今年1番読んで感動した本です。
本屋さんでずっと気になっていて、少し立ち読みもして、でも買わずにいた本。やっと読むことができてうれしいです。
作者は自分と同い年(今年で29歳)なのに、仕事に対して希望を持ち、強い信念を持っています。それを本書の随所に感じさせます。 終身雇用制度が崩壊同然となり、入社3年で退職者が続出する昨今、働くことの意味を問い直す本だと思います。 今の仕事で行き詰まっている人、どんな仕事をしたいのか見当のつかない人、仕事は金儲けのためだけでなく、「仕事」=「どう生きるか」を提起した本書はお薦めです。