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「魔道祖師」の墨香銅臭が描く中国BLファンタジー最新作 待望の第4巻! 黒水鬼蜮での一件は、天界を揺るがす悲痛な幕切れを迎え、黒水沈舟と風師(フォンシー)は姿を消した。 謝憐(シエ・リェン)は花城(ホワチョン)とともに千灯観へ赴くが、突然錯乱状態に陥った彼に押し倒され、唇を奪われる。深く抱き合い、貪り合ううちに、謝憐(シエ・リェン)は自分の中に抑えがたい感情があることに気づくのだった。そして、銅炉山が開かれるーー。百年に一度、銅炉山では数多の鬼が殺し合い、最後に残った者だけが三界を震撼させる「絶境鬼王」となる。君吾(ジュンウー)と花城(ホワチョン)の駆け引きの末、新たな鬼王の誕生を阻止すべく花城(ホワチョン)と二人で鬼の群れに潜入することになる謝憐(シエ・リェン)だがーー⁉
レビュー(19件)
ネタバレ含む
表紙イラストすごっと思ったら、どうやら3巻のシーンらしい。4巻は3巻に比べると、やや軽く感じた。謝憐と花城が終始いちゃいちゃしているのが良い。 中盤までは花城がちびっこ状態で謝憐に抱っこされてるのがかわいい。元の姿に戻ってからはスパダリぶりを発揮して、謝憐にベッタベタなのが笑える。上天庭の神官たちの過去からの因縁のすごさよ。まさかの霊文や、引玉と権一真の関係、雨師と裴茗の関係が明らかになって、伏線の余りの多さに悶絶しながら読み終えてしまった 。烏庸国の過去と太子と仙楽国師の関係もメッチャ気になる。とにかく ジェットコースターストーリーでしたね。5巻早よ出して欲しい。
待ちに待った4巻。 とても面白い小説です。
一年間待ち侘びた!!面白かったです!!! どんどん距離を縮める2人!待ち受ける困難!中華ファンタジー好きさんぜひ読んで欲しいです!
続きが見たくて発売を待っていたので即購入しました。注文後、着荷も早くすぐに読む事ができました。更に続きがみたくなりました。
妻から頼まれての購入です。近くの書店の閉店が相次いでいるので、ネットで購入できるのはありがたいです。