問題を正視し,精神科臨床での看護師の実践を
克明に描く,著者渾身の書!
■非常事態への対処を,精神科救急・急性期の看護介入技術として解明。
■護身術やリスクマネジメントを超え、まっすぐに看護としてのあり方を追求しています。
■温故知新ー先輩看護師の臨床経験に学び,新たな実践知の創出へ!
「患者の自他に向かった暴力や攻撃行動への対処は,精神科看護では日常的なこととして受け入れてきた。事態を警戒しその進展に気を配り,場合によってはその場に言葉と身体を投じて果敢に介入することをいとわない。それを精神科看護師の役割と考えてきたのである。 …… このような看護行為が精神科看護と看護師にとってどのような意味があるのか…,こうした自問自答が本書の成立を支えている。」- 著者
●●主要目次●●
序章 非常ベルが鳴るとき
I 問題の所在と研究の視座
第1章 暴力の正視
第2章 精神科救急・急性期看護をめぐる問題
第3章 経験と実践知の収集ー研究の動機、目的、方法
II 暴力と攻撃行動に対する看護介入技術
第4章 基本的ケアの実践
第5章 精神科救急・急性期看護の原則と暴力への対処
第6章 攻撃場面の収拾
III 事例研究
臨床経験の記述ー自己エスノグラフィーという方法
第7章 幻覚・妄想状態を呈する患者への対処
第8章 突発的な攻撃に遭遇して
終章 臨床経験の共有から“範例”へ
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