ホロコーストを生き抜いた若き音楽家の苦闘の実録物語。廃墟になったワルシャワの街からの奇跡の生還。カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)、米国アカデミー賞(R)主要3部門(監督賞、脚色賞、主演男優賞)に輝いた映画『戦場のピアニスト』原作本! 累計12万部超のロングセラー、待望の復刊!
原作を読んで初めてこの真実の物語は完結する。
「彼はなぜユダヤ人を助けたのかーー」ドイツ将校ヴィルム・ホーゼンフェルトの手記を付す。
新装版刊行にあたって、2017年版への序(アンジェイ・シュピルマン)に差し替え、「海外の書評から」を追加した。
序(アンジェイ・シュピルマン、2017年版)
1 子どもたちの時、狂人たちの時
2 戦争
3 最初のドイツ人たち
4 父、ドイツ人に頭を下げる
5 お前らはユダヤ人か?
6 フウォドナ通りのダンス
7 K夫人の素敵な振る舞い
8 脅迫下の蟻塚
9 ウムシュラークプラッツ
10 生きるチャンス
11 ”狙撃手たちよ、立て”
12 マジョレク
13 隣室での騒ぎと諍い
14 サウァスの裏切り
15 燃えさかる建物の中で
16 ある都市の死
17 リキュールと命の交換
18 ノクターン嬰ハ短調
追記
ヴィルム・ホーゼンフェルト大尉の日記からの抜粋
エピローグ シュピルマンとホーゼンフェルトの架け橋(ヴォルフ・ビーアマン)
ワルシャワ・ゲットー地図
訳者あとがき
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