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「話せるのに書けない!」人のための“文章の授業” どうすれば自分の気持ちや考えを「文章だけ」で伝えることができるのか? この授業のスタート地点はそこにある。そう、僕らは「話せるのに書けない!」のだ。人に口で伝えることはできても、それを頭の中で文章に変換しようとすると、とたんに固まってしまう。メールの一通すら、うまく書けない。「話すこと」と「書くこと」はまったく別の行為なのだ。決して「同じ日本語じゃないか」などと思ってはいけない。この授業では、現役のライターである僕が、現場で15年かけて蓄積した「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学を、余すところなく伝えていく。学校では誰も教えてくれなかった“書く技術”の授業をいま、始めよう! あなたの「書けない!」にお答えします ●話せるのに書けない!(→7ページへ) ●文章にリズムがない!(→55ページへ) ●「読みづらい」「わかりにくい」と言われてしまう!(→60ページへ) ●改行や句読点のコツを知らない!(→84ページへ) ●文章をどう展開していいか、よくわからない!(→105ページへ) ●伝わらない!(→155ページへ) ●書くことが多すぎて、絞りきれない!(→230ページへ) ●そもそも文才がない!(→267ページへ)
レビュー(231件)
文章を書くのが苦手な方へ
古賀史健さんの初期の作品です。 先にこの続編版のような物を、先に読みました。 だから、「刷新な所はないかなぁー」と、期待せずに読み終えました。 しかし、若さ故の著者のエネルギッシュな所が、数々散りばめられていました。 「文章の書き方はこうだ」と言い切ってしまう程の、力強さがあります。 文章を書くのに迷いがある人。買いましょう。
読んでて腹が立つ
なるほど、と納得できることは書いてあるがそれ以前に学校の教育が良くない、専門書も良くないと全て否定から書かれているので読み手のメンタルの問題でもあるがなんだか読んでいて滅入ってしまった。世の中への否定が聞きたいわけじゃなく根本的な事をポンポンと教えてくれと終始思う本でした。
書く技術は一生使える武器になる
書くことではなく翻訳すること。 「何を書くか?」ではなく「何を書かないか?」 説得ではなく納得させる。 書くことで世界を見る目が変わる。そんな本です。
梱包などもしっかりされており問題なく届きました
Webライティングには最適本
講義形式になっていてwebライティングを始まようと考えなている方には、とても分かりやすく良い本です。