迷惑なバカはなぜ増えたのか?
ネット炎上やあおり運転、陰謀論の流布など、「バカ」が引き起こすトラブルは絶えない。
生物学者・池田清彦氏が本書で「バカ」とするのは「概念が孕む正しい同一性はひとつしかない」と思い込む人のこと。
視野狭窄で他人の意見に耳を貸さない彼らは、自らの信じる「正義」や「真実」を周囲にも押しつけようとし、それを受け入れない相手を「敵」認定し攻撃する。
しかし、こうした「バカ」化は、進化を遂げた人類にとって、一種の宿命でもあったーー。
暴走を続ける「バカ」につけるクスリはあるのか?
レビュー(7件)
著者の・・
本を数冊、読み切っています。 その中でも、本書が一番に興味深かった。 共感を持った記述がありました。 「概念が孕む正しい同一性はひとつしかない」 そこからは、色々と話が進んでいきます。 本書は、私の中では、お勧めです。