ひな人形たちが、ひとりずつごあいさつ。あれあれ、ひとりたりないよ? 自然に行事が学べて、ひなまつりが楽しくなる絵本。 3月3日は桃の節句、ひなまつり。その由来は、古代中国の邪気を払う行事「上巳の節句」にあり、性別や年齢を問わないものでした。女の子も男の子も、幸せに育ってほしいと願うのは一緒。家族みんなで楽しみたい行事です。 この絵本では、ひなにんぎょうの、おびな、めびなや、さんにんかんじょ……それぞれの名前や役割を、子どもたちにわかりやすく紹介しながら、ひなまつりという行事にいざないます。年に一度の行事に親しめる一冊です。
レビュー(6件)
とても可愛い絵本です。小さな子どもには程よい情報量で、ひなまつりのことを知るきっかけになると思います。終わりに歌も出てくるので最後まで飽きずに聞いてくれました。来年は内容も理解してくれると良いなと思います。
可愛いです
えがしらみちこさんの絵本が大好きで、こちらの絵本が発売される日も楽しみにしていました。 ひなまつりについて知ることができ、イラストも可愛くて癒されます。
息子のために購入しましたが、私の勉強にもなるので嬉しいです。 歌も歌えて絵も可愛くて(私が)大満足です!
えがしらみちこさんの本が大好きな娘のために購入しました。大人も勉強になる本でした。絵がとても可愛いです。何度も読んで読んでといいます。