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天皇の意味がよくわかる最強の日本論。▼マンガ・アニメが席巻し、世界はいま空前の日本ブーム。しかし理由はそれだけではない。食文化、モノづくり、日本語、和の心、エコーーあらゆる日本文化に好意が寄せられている。それなのに自分の国を愛せなくなったのはあまりにも悲しい。▼なぜ『ミシュランガイド』は東京に最多の星を付けたのか? どうして「もったいない」が環境保全の合言葉に選ばれたのか? 「クール・ジャパン」の源流を探ると、古代から綿々と伝わる日本文明の精神、そして天皇の存在が見えてくる。いまこそ知っておきたい日本のすごさが一冊でわかる。なんだか自信が湧いてくる!▼【世界に愛される日本文化のキーワード】第一章「頂きます」/第二章「匠」/第三章「勿体無い」/第四章「和み」/第五章「八百万」/第六章「天皇」/終章「ジャパン・ルネッサンス」▼巻末付録として北野武氏との対談「日本は生活そのものが『芸術』だ」を収録。
レビュー(366件)
面白い。
保守系の人には面白い本だと思います。 何も知らない、教えられていない若い世代に読んで頂きたい。
納得させられます。
確かに『ミシュランガイド東京2008』が出た時、話題になりましたが 日本人は、前々から心のどこかで 日本で食べる方が美味しいと思ってる人が 多いんじゃないかと思ってました。 あっさりの和食にこってりのラーメン 面白い食文化だと思います。 日本に有るイタリア料理でもフランス料理でも… TV『料理の鉄人』が放送されてからは、凄いオリジナルの発展です。 本当に面白い国だと思います。 日本を 未だに『軍国主義』と言う 何処かの国へ言いたいです。 日本は、誇れる国を創ろうと 個々が小さいながらも頑張ってるんです。 竹田さんの本を 読む度 「そうだよね そうだよね。」と思いながら読みました。 元皇族の方が 書いてくれると 別の感動が湧き出て 「よしっ!」明日も日本人として恥かしくない様に 頑張ろうと思いましたね。 そして 日本人で良かったと思います。 竹田さんが 外国のブランドの財布じゃなく 日本の財布を使ってるのを 読んで 「本当に日本を愛してるんだ」と思ったと同時に 私も日本を『軍国主義』とか言う国の製品の製品より 自国の製品を なるべく買いたいと思いました。 以前、日本を『軍国主義』と言う国へ旅行したのです。 その国の歴史に興味を 持ったから旅行したのに… 酷い目に逢いました(20歳前後のウエイトレスの女性に日本人っていうだけで侮辱されました。) 家族で旅行したので 息子が その国を 大嫌いになってしまったのです。 私は、同じアジア人仲良くなりたいと思って行ったのに 残念です。 ついつい、私的な事を書いてしまいましたが この本を読むと日本人で良かったと思います。
・日本人に生まれて良かった。
・中国人の慇懃無礼な振る舞いに,イライラすることがあるがこれからは流していけそうです。
とにかく面白いです
中学や高校で教わらない日本の神話や歴史についても(特に近現代史) しっかり書かれているのと、日本の文化の流れがきちんと説明されていて 日本人のおかしな自虐史観を打破するのにはとても良い本と思います。 竹田氏の博覧強記はTVその他のメディアでよく見る機会があるので 著書も買ってみましたが、非常に面白く一気読みしてしまいました。 中高生の方にも(夏休みの読書などで)お薦めします。 大変読みやすい文体なので、中学生でも読めると思います。
日本て世界から嫌われてるんじゃないの?
「目からウロコ」の逸品でした!日本って世界から嫌われてるのかと思ってたら、真相は全然違うんだなということを知るきっかけになる本だと思います。 子供達も、日本の素晴らしさの一端に触れ、自然のうちに愛国心が芽生えて来てますよ。こういう教育が今の日本の若者や子供達に一番必要なのではないでしょうか。