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本書は、『マンガでわかる 認知症 の人の心の中が見える本 (わかさカラダネBooks)』(ISBNコード9784866980034)の新版です。 日本の認知症の患者数は増加の一途を辿っており、数年後には「誰しも認知症の人と接する社会」が訪れます。認知症の人とのコミュニケーション法は、今や誰にも必要な知識です。 しかし、「何度も同じことをいう」「家族の顔がわからなくなる」「財布を盗んだといわれる」「理由もなく歩きまわる」など、家庭介護の場面では、認知症の人の不可解な言動にイライラしたり、疲弊したりすることが少なくありません。 本書は、認知症ケアの現場で数多くの認知症の人と接してきた著者の豊富な知見をもとに、不可解な行動の裏にある心理をマンガ形式で紹介。その言動の理由がわかれば、認知症の人が愛おしくなり、介護がらくになるのです。
レビュー(117件)
わかりやすい
字が大きく、マンガで内容がわかりやすい。 認知症について、とても参考になる。
目からウロコの情報満載
認知症の人の気持ち 状況がよくわかって対策に役立ちました めからうろこのじょうほうまんさいでした
マンガでわかる!
そういうタイトルですが、 実際、マンガの容量は約3分の1位ですかね~ ただ、マンガを導入として読めば、 わかりやすくなると感じました。 私が感じた1番の問題点は、 見開き1ページで、左右で 認知症者、それ以外とかき分けらている所です。 読んでいて、両者が混じってしまうし、 その注ようにかいてあるとの注意書きが あるのかどうかも見落としました。
認知症についてはずいぶん誤解していたなとこの本を読んでわかりました。ぜひたくさんの方にも読んで知ってほしいです。
認知症のことも対応の方法もよく分かった。これからは穏やかな接し方で、お互いに気楽に過ごせそうな気がする。そんな本でした。