いま再び届けたい「あの日」からの物語
3.11の震災とそれに続く原発事故に衝撃を受けた著者が立て続けに発表した作品の数々。フクシマに住む少女が主人公の表題作「なのはな」や放射性物質と人間との関係を描いた3部作など、2012年に上製本で発売され注目を集めた『萩尾望都作品集 なのはな』に加えて、ビッグコミック本誌に掲載された「福島ドライヴ」を収録した、コミックスサイズ(B6判)の新装版。
新装版にあわせての書きおろし「あとがき」も掲載。
<収録作品>
「なのはな」
「プルート夫人」
「雨の夜ーウラノス伯爵ー」
「サロメ20××」
「なのはなー幻想『銀河鉄道の夜』」
「福島ドライヴ」
【編集担当からのおすすめ情報】
なのはなをイメージした鮮やかな黄色の帯が目印です。
本文中の「プルート夫人」の扉はカラーで収録されています。新装版になってより手に取りやすくなった本書を東日本大震災から5年目のいま、再びご購読ください。
レビュー(8件)
良かったです
なのはな…内容を全く知らずにこの本を手にしました。温かくほっこりした内容かと思いきや、福島・チェルノブイリなる文字がいきなり目に飛び込んで来ました。菜の花はそういうことだったのだ!と思いました。もうすぐ震災10年読んで良かったと思いました。私はジョバンニ線の話が1番好きです。賢治の話と交錯して、そうであったらいいなと思いました。
新装版が出たので購入
常磐線も聞き間違えるとジョバンニに聞こえることもあるんだなぁなんて思いました。 なのはな幻想銀河鉄道の夜が個人的には好きです。
「なのはな」は持っていたのですが。。。
2012年に発売された「なのはな」の 新装版です。 サイズが変わって、 2013年の「福島ドライブ」が 収録されているのが違いかな?