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「心を揺さぶられた」「涙なしで読めない」「子育て全般が変わった」…… 世界中から共感の声、続々! 世界46カ国200万部のベストセラー。 自分の親との関係を見つめ直し、感情を受け止めれば見えてくる 子どもが幸せになるための心がけ 長年、親子関係・人間関係の悩みに向きあい続けてきた英国の心理療法士が、さまざまな親子の実例をもとに、親子の絆を深めるための秘訣をまとめた話題の書。 赤ちゃんから思春期の子どもまで、子どもがいくつになっても、子育ては思うようにいかないことの連続です。たとえば、あなたがお子さんの言動に対していらだちや怒りなどの「負の感情」を抱くとき、その原因は目の前の子どもにではなく、「あなたが子どもだったころの親との関係にあるのでは?」と著者は問いかけます。 本書では私たちがどう育てられ、それが実際の子育てにどう影響するか、私たちがどんな間違いをおかしやすく、それにどう対処すればいいかを、深い洞察ととともに丁寧に解き明かします。 子育ての負の連鎖を断ち切るにはどうすればいいか? 親はどこまで厳しくするべきか? 親子の絆を深めるコミュニケーションの取り方、妊娠・出産期の悩みへの具体的な対処法、子どもの心の健康の育み方、思春期の子どもとの適切な距離感、自走できる子どもになるために必要なスキル、子どもの行動が変わる行動指針など、実践的なアドバイスを満載。 本書には世界中の読者から、「子育て全般が変わった」「多くの気づきに満ちた書」「最も実践的な育児書」「妊娠中から読みたかった」などの声に加え、「夫婦や職場の人間関係にも使える」「自分のことをより深く理解できるようになった」などの声が数多く寄せられ、広く人間関係全般に役立つ《実践の書》として注目されています。
レビュー(178件)
子育て世代ではありませんが、人間関係の始まりが親子と捉えてアップデートされた知識を垣間見たくて購入。 まだ読破していませんが、途中の感想は書物として面白いは面白いのですが、読んでいて違和感というか「それは誰もがそうなのかしら?」と思う部分も少なくありません。ある意味「三つ子の魂百まで」的な事も書かれていますが、不可抗力もあるしねと思わずにはいられないところもあります。 とはいえ、誰しもが「良き親」になろうと不安と戦いながら、あるいは夢見ながらその時に備えるチャンスがあるのはいいことです。 星の数と人にオススメするかは別問題として、そんな「良い親子関係」の構築のための1つのアイデアとして面白い読み物です。
息子が小学5年生になる今年、シングルマザーでもあり今後の【息子】と【母親】の在り方もかんがえたいと思い購入しました。こんなに分厚いと思わなかったので多少ビビッていますが、自分の気になる項目からどんどん読み進めていきたいと思います。
本屋さんで最後の一冊がボロボロだったので、こちらで購入してみたらこちらもなかなかの擦れ具合。新品でもこんな擦れてるもの? オンラインで買うとこういう商品に当たるんだなと改めて感じました。 本自体は読むのが楽しみです!
親になる人には一度読んでほしい。読むと読まないとでは、何かが変わる気がします。
子育てする前に読んでおくととてもためになります。一般的な育児書に書いている基本的なことがまとまっていると感じました。