前半、光己があまりにも踏んだりけったりだなと思っていたのですが、閉塞感から抜け出すきっかけとしてはちょうど良かったのかと変わっていき、何だかなぁ。割れ鍋に綴じ蓋?と印象で終わりました,今までシリーズで出てきた人たちがチラホラと出てきます。最終巻だから、まとめている感じでした。全体としては面白いかなとは思いましたが、話がシリーズの別作品と似ていて…何だか新しい話を読んだ気がしなかったのが残念でした。,『蛇淫の血シリーズ』のリンク作品。 ドロドロした背景のお話ですがそんなに暗く感じないのは、主人公のキャラクターのせいでしょうか…。(慣れ?) 蛇淫の血の凪斗や、他のキャラクターも出てきますが、このお話は敵対関係にある組の人間がメインのお話です。 痛いシーンはありますが、それほど構えなくても多分大丈夫です。暴力シーンは長くなかったと思うので…。でも全然ダメな方にはオススメできないですが…。 ストーリー展開も無理矢理系のお話ですが、比較的甘々(私基準では)かと思われます。,大好きなシリーズだったのですが、完結ということで残念。お話は相変わらず面白かったです。,沙野先生のお話は好きなのですが、ちょっとこの作品は惹かれませんでした。 このシリーズは好きなのですが、今回の本は雰囲気が硬いというか、 「攻めっぽい受け」は前作の蜘蛛でもあった所為か、設定には新しい感じがしなくて、 そういう描写もさすが沙野先生!という感じですが、キャラがあまり好きになれなかったです。 どちらかと言うと、このシリーズ一作目のキャラが出て来たのですが、 そのキャラの方が存在感が凄かった気がします。 でも、シリアスや愛憎などが好きな方にはおすすめだと思います。 あと一言いってしまうと、今回も素敵な絵ですが、ちょっと顔までもごついというか、 好きな絵描きさんですが、苦手に思いました
レビュー(17件)
前半、光己があまりにも踏んだりけったりだなと思っていたのですが、閉塞感から抜け出すきっかけとしてはちょうど良かったのかと変わっていき、何だかなぁ。割れ鍋に綴じ蓋?と印象で終わりました
シリーズ最終巻
今までシリーズで出てきた人たちがチラホラと出てきます。最終巻だから、まとめている感じでした。全体としては面白いかなとは思いましたが、話がシリーズの別作品と似ていて…何だか新しい話を読んだ気がしなかったのが残念でした。
◇背徳的な雰囲気を楽しむ…◇
『蛇淫の血シリーズ』のリンク作品。 ドロドロした背景のお話ですがそんなに暗く感じないのは、主人公のキャラクターのせいでしょうか…。(慣れ?) 蛇淫の血の凪斗や、他のキャラクターも出てきますが、このお話は敵対関係にある組の人間がメインのお話です。 痛いシーンはありますが、それほど構えなくても多分大丈夫です。暴力シーンは長くなかったと思うので…。でも全然ダメな方にはオススメできないですが…。 ストーリー展開も無理矢理系のお話ですが、比較的甘々(私基準では)かと思われます。
大好きなシリーズだったのですが、完結ということで残念。お話は相変わらず面白かったです。
沙野先生のお話は好きなのですが、ちょっとこの作品は惹かれませんでした。 このシリーズは好きなのですが、今回の本は雰囲気が硬いというか、 「攻めっぽい受け」は前作の蜘蛛でもあった所為か、設定には新しい感じがしなくて、 そういう描写もさすが沙野先生!という感じですが、キャラがあまり好きになれなかったです。 どちらかと言うと、このシリーズ一作目のキャラが出て来たのですが、 そのキャラの方が存在感が凄かった気がします。 でも、シリアスや愛憎などが好きな方にはおすすめだと思います。 あと一言いってしまうと、今回も素敵な絵ですが、ちょっと顔までもごついというか、 好きな絵描きさんですが、苦手に思いました