ゆきゆきて、神軍 デジタルリマスター版 Blu-ray通常版【Blu-ray】
知らぬ、存ぜぬは許しません!
神軍平等兵・奥崎謙三 令和の世に降臨。
1987年、日本を震撼させた驚愕のドキュメンタリー。“神軍”の旗なびかせて、日本列島を疾駆する過激なアナーキスト・奥崎謙三。
常識を超えた行動で、戦場の真実を暴く奥崎を鬼才・原一男が追う超問題作。
■今なお国内外で人々を魅了するドキュメンタリー映画の金字塔『ゆきゆきて、神軍』が、オリジナルネガフィルムから新たに制作されたデジタルリマスター版を元に国内初のBlu-ray化。
■奥崎謙三が自らを記録した映像を原一男監督が構成。限られた上映以外に視聴できなかった希少な短編『亜人間 奥崎謙三』が特典映像として、初のソフト化。
■裁判中、初めて本作を鑑賞した奥崎がキネマ旬報本誌に寄稿した記事、全文を特別編集ブックレットに掲載。
■原一男監督新録オーディオコメンタリーを収録。
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚
・画面サイズ:16:9[1080p Hi Def]
・音声:DTS HD MONO
・字幕:英語字幕
▽特典映像
・『亜人間奥崎謙三』
・『予告編』( 劇場公開時オリジナル版)
・『予告編』( 奥崎謙三生誕 100 周年記念夏の神軍祭り版)
・音声特典:原一男監督新録オーディオコメンタリー
※収録内容は変更となる場合がございます。
レビュー(2件)
原一男監督のオーディオコメンタリーが凄く良かったです。最後、もらい泣きしてしまいました。 20歳の頃、レンタルビデオで初めて観て以来、自分の中でドキュメンタリーナンバーワンです。 千年経っても残る映画だと思います。
太平洋戦争開戦80年
本年2021年は、真珠湾攻撃による太平洋(米英)戦争開戦から80年だ。そのため、主にNHKだが、それに関わる歴史ドキュメンタリーを(過去分を含めて)盛んに放映していた。実際に攻撃に参加していた兵士のインタビューもあったが、当然皆100歳前後だ。しかし、この映画の制作年は1982(昭和57)年なので戦後まだ37年、ここで奥崎に追及される旧日本軍の軍人たちは70歳前後とまだまだ話せ、奥崎と対峙する。しかし、終戦後の軍隊離脱(逃亡?)による銃殺、人肉食い、奥崎謙三の正義によって裁かれる人々は溜まったものではなかっただろう。 平和に暮らしていたところに、文字通り土足で家にズカズカと乗り込んで来られて、急に顔出しで旧軍時代の事件を蒸し返される兵士たち、事の是非はともかく本当にいい迷惑である。顔出し、実名だが、本人たちはこういう映画になると納得して出たのだろうか。この頃はプライバシーや個人情報の意識も低いから、撮られちゃったら仕方ない、拒否も出来ないということだったのだろうか。現在では、絶対に作れないだろう。 奥崎謙三は精神的にかなり問題のある人で、個人的には絶対にお近づきになりたくない人である。特典映像の「亜人間」では、この映画から更に10数年経った服役後の姿が出てくるが、完全にイッちゃている。