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★調味料はぜんぶ大さじ1 ★家族のためにはつくらない ★同色でそろえるとおしゃれに見える 読むと「料理が得意」になる本! 料理は、楽しければ続きます。楽しくなるには、おいしいものをつくること。レシピを見ずにつくれるようになれば、早くできて、応用もラクになります。 この本で、まずおすすめするのはサラダです。この本の方法で作れば、どんな野菜も、おしゃれなレストランででてくるようなサラダになります。ドレッシングは、すべて大さじ1のお酢とオイル。お酢とオイルの種類を変化させれば、和、洋、中どれも作れます。ナムルだって5分! おしゃれな料理の威力はすごいもので、残らせて次の日に食べることになっても、なぜだかおいしく食べられます。しかも、レシピも見ずに、作るのにかかる時間は5分ほど。毎日、野菜がしっかりとれているという安心感も生みます。 副菜がストレスなく作れるようになれば、あとは主菜。その主菜も、ほぼ大さじ1での作り方を紹介しています。 クックパッドの立ち上げメンバーであり、現在は編集本部長である著者は、これまでクックパッドの320万に及ぶ膨大なレシピを見て、たくさんのシェフに会い、そして日々の自分の料理をする中で「ここは手を抜いてもいい」「ここはこだわった方がおいしい」のラインを仕組み化してきました。この本では、その方法を余すところなく紹介しています。 ぜひ、この本で、毎日の料理を外食並みの楽しい時間にしてください! 第1章 サラダをマスターすれば、料理が得意になる第1歩 野菜は、基本的に同じサイズにすべて切る 同系色にそろえるとおしゃれになる 第2章 和食は1:1:1を丸暗記 和食の味つけはしょうゆ1:酒1:みりん1 肉じゃがは、料理の最初に全部鍋に入れて、後はほったらかし 煮つけは沸騰した中に入れると臭くならない 第3章 スープの法則 具を3種類入れると絶対に失敗しない味噌汁になる いりこは、だしパックよりも簡単 クラムチャウダーは、あさりのバター蒸しをベースにしたスープ 第4章 スパイスを使いこなす タラをごちそうにする、フェンネルシード焼き 西洋のおいしい味が詰まったタブレ 第5章 乳製品 ホワイトソースさえマスターすればグラタンもキッシュもクリーム煮も 具材の上に小麦粉をまぶすように炒めるとダマにならない クリームパスタはとても簡単なのにみんなの心をつかむ 第6章 調味料これ1本 レモンソテーにすると豚ロースもごちそうに ムール貝の白ワイン蒸しはあさりの酒蒸しと同じに作れる 魚介のだしがおいしいごちそうをコンソメスープで作ろう 第7章 揚げ物は最強の手抜き料理 揚げものをハードル低く揚げたいなら、温度計を買うこと 揚げ方には2種類ある
レビュー(19件)
楽しいですよ
とても重宝しております。料理が趣味でよく作るのですが、本当に楽しく気負いなく作れるようになりました。料理が苦手な人に是非お勧めです。
見ていて楽しい気分になれる一冊です。 料理をしたくなりたくなります。
料理の法則みたいなのが学べて、今後の料理が楽になりそうです。
思っていた以上に満足できる内容の本でした。
本屋で見ればよかった
初心者向きです 私には不要でした 新聞広告に騙された感があります テフロンのフライパンを推奨している点が疑問です