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ダウンタウンを見出し、 活躍の場をつくり、 ともに歩みつづけた 吉本興業のトップがはじめて語る 「生きづらさ」の処方箋。 激動の人生を歩んだ著者が、 自分や大切な人たちの「居場所」を つくるために心がけてきた 12の「しないこと」とは。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 01 置かれた場所で咲こうとしない 02 孤独を見つめすぎない 03 競争しようとしない 04 限界までがんばろうとしない 05 白黒はっきりさせようとしない 06 友だちをつくろうとしない 07 相談しようとしない 08 目的地を決めようとしない 09 合理的にしすぎない 10 みんなにわかってもらおうとしない 11 ルールを決めすぎない 12 居場所を場所に求めない ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (本文より抜粋) あの頃、ダウンタウンの二人は、 「ほんの少し先のほうに 光が確実に見えているのに、 いくら手を伸ばしても届かない」 という状態でした。 会社にもお客さんにも おもしろさをわかってもらえず、 舞台や楽屋にも居場所がありませんでした。 僕も、会社で居場所がありませんでした。 居場所がない者同士が つるんだところで、よるべのなさ、 不信、不安が消えたわけじゃありません。 でも、松本くんは「お笑い」という 唯一の武器を手にして、 居場所をつくろうとしていた。 そして咲かせる花などない平凡な僕は、 その花が咲く場所をつくろうとしていました。 そんなこんなで、この本は、 居場所についての本です。
レビュー(75件)
シンプルだけど、奥深い本です
著者が凄い人ではありますが、得体の知れない人でもあるので、内容がすっと入りにくい面もありますが、本の内容自体は、生きていく上で、大切なことを語ってくれています。
吉本興業の偉い方でダウンタウンのマネージャーさんもしてた。闇営業問題のテレビの会見や色々言われてるので、怖い方なのかとずっと思ってたけど、本を読んだら、とても、良い人で頭も良さそうで書いてある事は、スピリチュアルの人が言ってることをビジネスマン風に言ってるみたいで為になりました。
私の好みではありませんでした。人それぞれなので、読んでみないと判らないので、タイトルに惹かれて購入しました。
母のために購入。すぐに届くので、いつもありがたく思っています。
「置かれた場所で咲きなさい」と言う当時かなり売れた書籍を読んだことはありますがそれとは逆の考え方がおもしろいのではないかと思い購入しました。人にはそれぞれの考え方があります。