きものをほどかず、洋服にリメイクできるのが魅力の本です。
はじめての人にはハードルが高い「ほどいて布の状態に戻す」作業がなく、元の形や縫い目を生かして簡単に手ぬいできものを洋服にリメイクできます。
「思えば、きものももともと手ぬいで作られたもの。
古いきものであっても、ぬい目は丁寧で見事です。
ほどかずにリメイクするのは
そんな先人たちの手仕事への敬意から。
きれいなぬい目を生かしたいと考えました。
ほどかないで作れるのですから、作り方も簡単。
はじめての人にもきっとできます」と高橋恵美子さん。
作品1点に6ページをかけて、じっくり丁寧にイラストや写真を使って作り方を解説します。
作るのはジャケット、パンツ、ブラウス、コート、ワンピースなど、日常に着られる服12点。うち8点は「ほどかず作れる服」、4点は応用編として「ほどいて作る服」です。
きものを裁つのが簡単に正しくできる「実物大型紙」付録付きです。
・きものリメイクの基礎
手元にそろえたい道具
道具の使い方・リメイクのコツ
よく使う言葉
ぬい始めとぬい終わり
布のぬい合わせ方
仕上げ方
ぬい代をきれいにするぬい方
バイアス布の作り方
バイアス布の使い方
・きものをほどかないでリメイク
フレア袖のブラウスとグラニーバッグ
タックワンピースとスクエアバッグ
ブラウスとスカート
カーディガンとブラウス
ショート&ロングベスト
エプロンドレスとターバン
ストール&スヌード付きロングコート
ハーフ丈のコート
・実物大型紙を使ってリメイク
ゆったりシルエットのチュニック
ワイド&ストレートパンツ
ドレープジャケット
Vネック&ラウンドネックのブラウス
・きもの選びのヒント
素材の個性を知る
季節にあったきものを
レビュー(2件)
紬の着物が安く大量に手に入ったので何かに使いたい、だが知識はない…。型紙とか面倒で無理。と悩んでいたところこちらに出会いました。着物をほどかない=四角の寸胴の形になります。私は下の方をワイドパンツに上をカーディガン、コートへ。全て同じ形ですが柄がみんな違うのでいい感じです!直線はミシンを使ったので首周りと脇のまつり縫い程度で完成。3枚目くらいからは慣れてかんたんにできました。
見るだけでも楽しい。作りたくなる。
図解がされていて、どう着物を裁断するか、縫うのはどこかがとても分かりやすいところが良い。しかも手縫いで作れるので、ミシンを引っ張り出すこともしなくていい!一着くらいは作ってみたい。