ガラスフュージングの技法2 新技法で広がるベネチアンガラスの魅力
「ガラスフュージングの技法 ベネチアンガラスで作るアクセサリーと小物」に続く本書では、
ガラスフュージングによる作品の魅力を引き上げ、幅を広げる以下の新技法を解説しています。
「マイモールド」
細かくカットしたガラス片を並べ、自分で好みの形にデザインしたガラス作品を。
陶芸粘土を使った原型とモールド型の作り方、そしてモールド型を使ったガラスの焼成手順を解説。
「ガラスミルフィーユ」
異なる色の板ガラスを重ねて焼成し、地層のように色が積み重なった、ガラスミルフィーユを焼成。
このガラスミルフィーユを細かいガラス片にカットし、
作品制作に活用できる他には無いオリジナルのガラス素材とします。
「モザイクガラス」
棒ガラスを様々な形状に引いてスレット(細引き)を作り、これをさらに細かくカットしてガラスパーツを制作。
そのオリジナルパーツを緻密かつ繊細にレイアウトし、既存の素材だけでは成し得ない作品を仕立てます。
「気泡を封じ込めたガラス」
2枚の板ガラスを重ねて焼成する際にひと手間を加える事で、焼き上がったガラスの中に気泡を封じ込めます。
スレットを用いる技法と、物理的に気泡を封じ込める技法、重曹を使う技法の3つを解説します。
「ガラス胎釉薬の活用法」
ベネチアンガラスの膨張係数に適した釉薬(ガラスの粉)を使用する事で、
既存の板ガラスには無い色を表現したり、板ガラスの表面を独自に彩色したりします。
「ガラス胎有線七宝」
リボン状の薄い金属線で模様を描き(植線)、釉薬で色差しをする有線七宝に倣い、
ガラスに植線をして釉薬で色差しをするガラス胎有線七宝。
植線による繊細な模様の表現が可能な事と、ガラスのみを素材とする七宝ならではの、
高い透明感が魅力の作品を作る高度な技法です。
はじめに
掲載作品
ガラスフュージングに用いるベネチアンガラス
作品制作に使用する工具・用具・器具・資材
ガラスカット&レイアウト工具・用具
ガラス焼成関連器具・資材
ガラスフュージングの基礎テクニック
板ガラスのカット/直線
板ガラスのカット/曲線
棒ガラスのカット
電気炉の基本操作
焼成〜徐冷の手順
焼成のヒント1 タックフュージングとフルフュージング
焼成のヒント2 電気炉内の温度差
作品制作を安全に楽しむためのヒント
作品制作
陶芸粘土で作る マイモールド
板ガラスを重ねて作る モザイクガラス アクセサリー
板ガラスを重ねて作る 気泡を封じ込めたガラス
オリジナル作品の幅が広がる ガラス胎釉薬の活用法
銀平線を立てて作る ガラス胎有線七宝
ベネチアンガラス・七宝・とんぼ玉の教室 スタジオサカミ
ガラスフュージングを学べる教室
カトレアガラスクラフト研究会 教室案内
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