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アランの復活を望むエドガー!新章開幕! 消息を絶ったエドガーが姿を現した2016年、ミュンヘン。 火災で消えたアランの復活を強く望むエドガーの前に現れたのは・・・!? 一族の異端児・バリーは「自分ならできる」というが!? バリー、アーサー、ファルカ、そして大老ポー。次々とエドガーを巻き込み導き、これまで語られてこなかったポーの一族の過去が明らかになっていく衝撃の新章開幕!! 【編集担当からのおすすめ情報】 多くのファンが熱望してきたアラン復活へ大きく物語が動き始めました。エドガーとともに、知られざるポーの一族の歴史の渦に飛び込んでいきましょう。1話も見逃せない濃厚な新章です・・!
レビュー(45件)
大好きなポーの一族、大好きな萩尾望都先生の作品を令和になっても読めることの幸せを噛みしめています。続きを楽しみにしております。
萩尾先生の尽きることない創作力には、本当に脱帽です。ファンとしては嬉しい限り。どうかどうか、これからも末永く続きますように。ポーの一族フォーエバー。次は青のパンドラ(2)をひたすら待ちたいと思います。
昔から大好きな萩尾先生の作品、読む前からワクワクドキドキします。 この作品も本当に展開が面白くて、謎めいていたあの一族の大老が出てきたりと、相変わらず読者を楽しませてくれるストーリーテラーとしての萩尾先生の尽きること無き才能に驚くばかりです。 絵柄が変わったと云われるファンの方もいますが、ずっと先生の作品を読み続けているせいか、以前と比べても、それほど不自然には感じませんし、むしろ今の絵に味わいさえ感じます。 先生のご年令を思うと、むしろ驚異的でもあります。きっとこれまでの人生における様々な経験や知識が、ストーリーにも絵柄にも深さを与えているからではないでしょうか。 衰える事無き才能と創作意欲で、これからもますます頑張ってご活躍頂きたい作家さんです。 続きを読める日をまた、楽しみにお待ちしています。
ストーリーは、アランをどうにかして元に戻そうと奔走するお話。びっくりしたのは、キングポーがすごい出てくること。謎な人だと思ってましたが、すごいしゃべる。
ストーリーがなんか不思議な方向に進んでビックリ。 でも早く続きが読みたい。