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「一生モノの腸内環境」は 親から子への最高のプレゼント! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 医療技術の発達によって あらゆるカラダの問題・ココロの問題に 直結していることがわかり、 今、注目されている「腸」。 便秘や下痢などのおなかの問題だけでなく、 感染症にかかりにくくなる免疫力も、 太りやすい・太りにくい体質も、 学力やコミュニケーション能力などの性格まで 腸内環境しだいで大きく変わるといいます。 大事なのは、腸にすむ、腸内細菌の種類です。 しかし、ご存知でしょうか。 その大事な腸内細菌の種類は 3才までに決まってしまい、 【3才以降は何をどうがんばっても 種類を増やすことはできない】 のです。 勝負は、3才まで。 本書は、3才までに 「最強の腸内環境」を手に入れるための本です。 人間と腸内細菌の共生の歴史からひもとき、 赤ちゃんの誕生から3才になるまでの生活において やるべきこと・やってはいけないことを整理しました。 ●妊娠中の食生活は子どもの腸内環境に影響するの? ●帝王切開だと必要な菌を獲得できないの? ●初乳ってどうして大切なの? ●予防注射はどれも必要? ●ほ乳瓶はいつまで消毒・殺菌するといいの? ●うんちは毎日出ないといけないの? ●花粉症やアトピーは予防できる? ●腸内環境が性格も左右するってほんと? ●3才をすぎてから頑張って菌をとりいれても意味がない? など、など。 免疫専門医・藤田紘一郎先生監修で、 一問一答方式でマンガを交え、 わかりやすく解説します。
レビュー(16件)
腸内環境の重要性がよく分かります。子どもに土遊びをもっとさせてあげようと思いました。
漫画での解説が多くて読みやすかったです! 勉強になることばかりでした!
2歳になったばかりの息子がいます。 1歳半検診の時に発達面で要観察になり、先日の再検診でも要観察(療育を提案された)になりました。以前から、自閉症なども腸環境が関係してることがあると見かけることがあって、気になっていました。 3歳までで決まる!とのタイトルに惹かれて買ってみました。 息子を出産したのが、ちょうどコ◯ナが大流行してる時だった&第一子の為、私も夫も神経質になって、除菌、除菌、除菌、家で大人しくしていよう。の生活をしていたので、この本を読んで、反省しました。とはいえ、3歳まであと1年あるので、今から出来ることを実践していこうと思いました。 文章多め&難しい菌の話が含まれていますが(すみません、読み飛ばしました)漫画形式の部分もあり、読みやすかったです。
妊娠中に読んでおけばよかったーと思いました!菌に対する気持ちが変わりました。
読みやすい
とても勉強になります。 子どもを健康的に育てるためにいろいろ参考にしてます。