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新入社員の小笠原は、営業部に配属されてからの半年間、売上げゼロのダメ営業マンだった。自信をなくした彼は、朝礼のあと伏魔殿のような喫茶店に逃げ込み、夕方までの時間をやり過ごす毎日。そんなある日、全身からオーラを放つスーパー営業マン紙谷と出会う。紙谷は二冊のバインダーを巧に操り、瞬く間にお客様をイエスへと導いていた。まるで魔法に掛かったかのように喜ぶお客様の姿を目の当たりにした彼は、スーパー営業マン紙谷に頼み込み、営業についてのレクチャーを受けることになる。そして、一ヶ月半に渡る早朝六時からの実践レクチャーが始まった。紙谷は本物の魔法使いの如く、ダメ営業マンの小笠原に十一個の魔法を伝授する。本当の営業を知った小笠原は、瞬く間にトップ営業マンへと成長していた。しかし、最後の魔法、十二個目を伝えないまま紙谷は小笠原の前から忽然と姿を消す。紙谷の身に何が起こったのか。ダメ営業マンだった小笠原の、「成長」と「トップ営業マンへの道程」をリアルに描いた営業サクセスストーリー、ついに完成。
レビュー(183件)
営業本
読みやすくスラスラと最後まで読めました。 明日から頑張ろうと思えて、メンタルの療養にもなりました。
とても読みやすくていいと思います。 色々勉強になり購入して良かったです。
成功するかはわからないけどとても勉強になった 面白くてすらすら読めた 何度も読み返したい
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出てくる知識は、いろんな心理学等に描いてあるモノの複合です。 しかし、これをどう使うか?というところが物語のようなケーススタディで描いてあり、 わかりやすかったです。本当に極めれば営業は魔法のようになりますよね。
よい
家族の希望で購入しました。とにかくよかったそうです。