われわれは、日常では一般に「非」「不」「無」の意味合いの違いなど考えたことがない。
それなのに、「非」「不」「無」という語の微妙な意味合いの違いを、状況に応じて瞬間に察しては、自在に使い分けている。
どうして、そんなことができるのか。
実はこの事実こそ、われわれの心に、だれもが妙不可思議なすばらしい働きを具えもってきた証である。
私はここで、われわれの心の本来具わってきたすばらしい働きを、できるだけ明瞭に証明してみようと思っている。
第一章 日本人の妙なる感性
第二章 他と比べて自己確認している
第三章 我と物と一如になって在る
第四章 帰雲老師に訊く
第五章 大いなるかな心や
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