- 113
- 3.71
これまでの「科学」は、「死後の世界」の存在を、否定してきた。それゆえ、「死後の世界」を肯定する「宗教」とは、決して交わることが無かった。しかし、近年、最先端量子科学が、一つの興味深い「仮説」を提示している。その「新たな仮説」は、「死後の世界」が存在する可能性を、示唆している。では、その「仮説」とは、どのようなものか、どのような科学的理論か。もし、その「仮説」が正しければ、「死後の世界」とは、どのようなものか。この「死後の世界」において、「我々の意識」は、どうなっていくのか。もし、その「仮説」が正しければ、それは、この人生を生きる我々に、何を教えるのか。もし、この「仮説」が正しければ、「科学」と「宗教」は、融合していくのか。
レビュー(113件)
死後の世界が証明されないから ないというのはおかしいと言いながら これはこうだと知ったかぶりのような書き方 あなたも知らないよねと突っ込みを入れたくなる こうじゃないかなと曖昧な感じならよかったけど 難しい言葉を並べてこうだからこうだと言われてもなぁと つまらなかった
友人に頼まれて購入。私はよくわかりませんでしたが、友人は満足していました。
死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説,この宇宙のすべての情報を記憶する「ゼロ・ポイント・フィールド」について詳しくは知りたい気持ちになりました。与えられた尊い人生を大切に生きていきたいと思います。ありがとうございました。
人生について考えさせられました
一科学者が考察した一つの考え方で、作者もどこまでも「仮説」と言っています。賛否あるのは当然です。 でも、私は素直に感動しました。人の魂の行く先はどこであれ、 325ページ 与えられた人生を最後の一瞬まで、慈しむように、生きて頂きたい。 そのかけがえの無い人生を、抱きしめるように、生きて頂きたい。 その人生は、あなただけに与えられた、ただ一つの、尊い人生なのだから。 この本の最終章に繰り返し述べられています。 作者はこれを言いたくてこの本をしたためたのではないかと、私には思われてなりません。
これは面白い本、原始仏教に興味がある人にはお勧め。 ありがとう。