わが国周辺海域には膨大な量のメタンハイドレートという新資源が眠る。そしてこの新資源は、「ぼくらの祖国」を資源大国へと導く希望でもある。1997年、偶然にメタンハイドレートと出逢い、その研究を続けてきた著者、青山千春博士は2016年、母校東京海洋大学の准教授となった。そして、2017年には新学部、海洋資源環境学部がスタートする。『希望の現場メタンハイドレート』は青山千春氏初めての著書であり、それはメタンハイドレートを扱った初めての一般書でもある。そんな画期的な1冊に、その後の新展開を加えて新書化した。
レビュー(5件)
メタハイが非常に有望な資源で、日本の将来を決するものであることを改めて認識。技術的な説明も判りやすい。
なぜメタンハイドレードが実用化されないのか、その疑問の答えが 今わかりました。 石油ガス業界と学会、政治家の巨大な利権。研究そのものを つぶそうとする勢力がいる。 地方自治体を巻き込むことで、やっと前に進みかけている現状。 日本の未来の為にも応援していきたいと思います。
資源は身近な所にもある
日本は資源のない国との思い込みにとらわれず、いろいろな可能性を探る価値があると感じることが出来る内容。