室町期の創建から現在に至るまで京都上京の地に境内を構える禅刹・相国寺。
足利将軍や室町幕府・朝廷と密接な関係を築き、政治・文化・外交の中心にあった室町期の状況は、徳川幕府の成立や明治維新といった大きな変革によっていかなる変貌を余儀なくされ、そしていかにして現代へと至っているのか。
相国寺本坊および塔頭に残る約三万点にも及ぶ膨大な文書を中心に、近世・近現代における相国寺の動向を理解するうえでとくに重要と思われる史料を精選。
初公開の史料を多数収録した要注目の史料集。
※近世編では、「1 支配」「2 基本台帳」「3 臨済宗他本山」「4 本山塔頭」「5 伽藍・寺領・境内山林・門前町」「6 末寺」「7 朝鮮修文職」「8 法会」「9 文化」の項目別に関係史料を掲載。近現代編では、明治政府の宗教政策に組み込まれた明治5年(1872)から、古都税訴訟京都地裁判決が出された昭和59年(1984)までの関係史料を、編年順で掲載。
刊行にあたって(伊藤真昭)
近世編
凡例
細目次
史料
近現代編
凡例
細目次
史料
『相国寺史料』綱文一覧
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