野生動物とともに生きるためにーーシカ、クマ、イノシシなどの野生動物と人間との関係が保護から管理へと変化してきた歴史をたどりながら、科学と政策の視点から、これからの野生動物管理システム、野生動物管理教育、野生動物管理の日本モデルについて提言する。
はじめに
第1章 有蹄類の爆発的増加ーー個体群動態をめぐる議論
第2章 個体群動態ーー洞爺湖中島のシカ
第3章 シカ管理ーー知床・イエローストーン・ノルウェー
第4章 定点観測と長期モニタリングーー個体群変動のプロセスとメカニズム
第5章 フィードバック管理ーー順応的管理へ向けて
第6章 世界の野生動物管理の歴史ーー自然を管理するということ
第7章 日本の野生動物管理の歴史ーー保護から管理へ
第8章 個体群管理から生態系管理研究へーーランドスケープの視点
第9章 野生動物管理システム研究ーー研究経営論
第10章 人口縮小時代の野生動物管理ーー持続可能な地域のために
第11章 野生動物はだれのものかーー野生動物管理とステークホルダー
第12章 大学の野生動物管理専門教育ーー実現に向けた取り組み
第13章 野生動物管理の日本モデル
おわりに
さらに学びたい人へ
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