古文か、大正文学の旧めの言葉遣いの様な訳が多い神曲ですが、この本の訳は違い読みやすいです! 訳注が、個々それぞれに書いてあるのも良いです,今まで挑んで挫折した他の訳者の『神曲』に比べ、読みやすい上に気高く美しい文章で久しぶりに満足な読了感を得ました。 私はキリスト教徒では無いので煉獄の概念、注釈に名の出てくる典籍類に疎いので恐らく『読んだ(理解した)』と言うには程遠いのでしょうがそれでも購入して良かった本だと思います。,これは面白いので買っておいて損はありません。,ブレイクの版画の挿絵および挿絵の解説あり。 訳は寿岳文章氏。 冒頭を抜粋すると 「波たのもしげの海原をはせ渡ろうと、わが才の小さき船、 いま帆をあぐ、あんなにも酷かった海を後に。」 こんな調子で言い回しは流麗でとにかく格好いいです。 漢字や前後の流れでニュアンスはつかめますが、難しめ(古い)の言葉が出てくるな、と私は思いました。
レビュー(7件)
古文か、大正文学の旧めの言葉遣いの様な訳が多い神曲ですが、この本の訳は違い読みやすいです! 訳注が、個々それぞれに書いてあるのも良いです
今まで挑んで挫折した他の訳者の『神曲』に比べ、読みやすい上に気高く美しい文章で久しぶりに満足な読了感を得ました。 私はキリスト教徒では無いので煉獄の概念、注釈に名の出てくる典籍類に疎いので恐らく『読んだ(理解した)』と言うには程遠いのでしょうがそれでも購入して良かった本だと思います。
これは面白いので買っておいて損はありません。
ブレイクの版画の挿絵および挿絵の解説あり。 訳は寿岳文章氏。 冒頭を抜粋すると 「波たのもしげの海原をはせ渡ろうと、わが才の小さき船、 いま帆をあぐ、あんなにも酷かった海を後に。」 こんな調子で言い回しは流麗でとにかく格好いいです。 漢字や前後の流れでニュアンスはつかめますが、難しめ(古い)の言葉が出てくるな、と私は思いました。