現状の学校現場において、教科書などに数多く掲載される絵画資料は果たしてどれだけ有効に活用されているのか。
絵画資料は果たして、文字で埋め尽くされた教科書の紙面を飾る挿絵以上の活用のされ方をしているのか。
絵画資料をもっと活用すれば、豊かな歴史学習のアプローチができるのではなないか。
荘園の現地の景観を描いた荘園絵図を取り上げた話、『洛中洛外図』と呼ばれる屏風絵の風景から、
豊臣秀吉による都市政策、人物像などまでの話、またどのようにしたら生徒に、周辺の地誌や歴史に関して、
興味を持たせることをできるか、GISを使った授業の実践例の紹介などを収録した。
【執筆者】
高木徳郎、松井吉昭、高橋 傑、黒田 智
はじめに (高木徳郎)
教材としての荘園絵図 (高木徳郎)
鴨川の五条中島と豊臣秀吉 (松井吉昭)
地域の歴史学習における地籍図とGISの活用 (高橋 傑)
総括討論 〔司会〕(黒田 智)
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