内容はよいのですが、岩波の文庫は字が他社と比べ小さすぎるようです。アラフィフにはきついかもしれません。,言葉を知っていても、出典が明らかでないものがありましたが、多くが中庸から出ていることがわかりました。,高校で古典の授業はありましたが、全然学習してこなかったので僅かしか理解できませんでした。歴史が好きな人なら理解できるのかな…。,中国の四書とされる論語、孟子、大学、中庸のうち、大学と中庸が納められています。中身は、原文、訳文、口語文と注釈つきですが、自分は口語文のみ読めています。 この著者の特徴として、勝手な解釈や主観でなく、淡々とした訳と注釈ですので自分には合っています。 大学、中庸とも、それほど長い文ではないのに内容は濃く、何度も読み返したいものです。 最近では論語とともに会社に置いておき、組織の不条理に板挟みになった時などに読んでいます。生き方、立ち振る舞いの軸にすべき良本です。,もっと若い時に読めば良かったと思いました。 特に中庸は二回続けて読みました。心に響く様な内容でとても好きです。 色んな古典を読んでもう一度読みたいです。
レビュー(44件)
内容はよいのですが、岩波の文庫は字が他社と比べ小さすぎるようです。アラフィフにはきついかもしれません。
言葉の意味がわかるようになりました
言葉を知っていても、出典が明らかでないものがありましたが、多くが中庸から出ていることがわかりました。
勉強嫌いだった私には人には難しい。
高校で古典の授業はありましたが、全然学習してこなかったので僅かしか理解できませんでした。歴史が好きな人なら理解できるのかな…。
中国の四書とされる論語、孟子、大学、中庸のうち、大学と中庸が納められています。中身は、原文、訳文、口語文と注釈つきですが、自分は口語文のみ読めています。 この著者の特徴として、勝手な解釈や主観でなく、淡々とした訳と注釈ですので自分には合っています。 大学、中庸とも、それほど長い文ではないのに内容は濃く、何度も読み返したいものです。 最近では論語とともに会社に置いておき、組織の不条理に板挟みになった時などに読んでいます。生き方、立ち振る舞いの軸にすべき良本です。
もっと若い時に読めば良かったと思いました。 特に中庸は二回続けて読みました。心に響く様な内容でとても好きです。 色んな古典を読んでもう一度読みたいです。