同一著者による『基礎物理学選書2 量子論』から一歩進み、本格的に量子力学を学ぶために書かれた書。初学者でも読み通せるように、特殊関数を使い慣れないと理解しにくい記述は避け、計算もできるだけ具体的な例をとって式の変形なども省略せずに記した。本書『量子力学(I)』では主に1個の粒子の場合を、姉妹書『量子力学(II)』では主に多粒子系の場合を扱った。
新装版ではレイアウトやデザインを見直し、誤植や用語の不統一の修正を行った。
1.量子力学の誕生
2.1粒子の波動関数
3.波動関数と物理量
4.中心力場内の粒子
5.粒子の散乱
6.行列と状態ベクトル
7.摂動論と変分法
8.電子のスピン
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