グロース 「成長」大全 〜微生物から巨大都市まで〜(下)
ビル・ゲイツが「バーツラフ・シュミルほど,その本を楽しみにしている作家はいない」と絶賛する著者による世界的話題作。世界屈指の思想家,統計分析の第一人者である著者は「限りある地球で無限の成長はあり得ない」と言います。本書では微生物のようなミクロから帝国のようなマクロまで,世界中のさまざまな形態の「成長」を,数値データを用いて壮大なスケールで解説。徹底した事実の明示によって成長の限界を導き出し,「脱成長」を提唱します。
下巻では,人工物,都市の発展,経済や文明の進歩など,複雑な成長について論証。「生物圏の居住権確保のためには成長を優先すべきではない」という著者の主張の根拠が鮮明に浮かび上がります。
第4章 人工物:すなわち人間がつくり出した物の成長とその性能
道具と単一機械
建造物
インフラ
輸送
電子工学
第5章 人口,社会,経済:すなわち最も複雑な集合体の成長
人口
都市
帝国
経済
文明
第6章 成長の後には何が起こるのか:すなわち,終焉と連続性
生物のライフサイクル
人工物とプロセスの後退
人口集団と社会
経済
近代文明
終わりに
レビュー(0件)