北条氏綱(1487年から1541年)関東の戦国大名。
父・伊勢宗瑞の跡を継いで小田原を本拠とし、武蔵南部から房総を掌握して南関東一帯に小田原北条氏の基盤を固めた氏綱。室町幕府や古河公方から官位を得て有力大名となる一方、先進的な領国経営を確立した生涯を解明する。
はじめに
第一章 宗瑞から氏綱へ
1 氏綱の誕生と家族たち
2 嫡子としての活動
3 家督相続
第二章 北条名字改称と両上杉家への敵対
1 北条名字に改称
2 両上杉家への敵対
3 両上杉家からの反撃
第三章 関東政界での孤立
1 包囲網との抗争
2 支城制の展開
3 京都政界との交流
第四章 今川家との決裂
1 武田信虎・上杉朝興への反撃
2 河東一乱の展開
第五章 古河公方足利家との一体化
1 扇谷上杉家への優位を確立
2 関東管領と公方家の外戚となる
第六章 生涯の集大成と死去
1 生涯の集大成
2 戦国大名としての姿勢
主要参考文献
おわりに
北条氏綱年譜
事項索引
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