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記憶の片隅に残る、しかし、覚えていない「夢」。自分は何かと戦っている? --製菓会社の広報部署で働く岸は、商品への異物混入問い合わせを先輩から引き継いだことを皮切りに様々なトラブルに見舞われる。悪意、非難、罵倒。感情をぶつけられ、疲れ果てる岸だったが、とある議員の登場で状況が変わる。そして、そこには思いもよらぬ「繫がり」があり……。伊坂マジック、鮮やかなる新境地。
記憶の片隅に残る、しかし、覚えていない「夢」。自分は何かと戦っている? --製菓会社の広報部署で働く岸は、商品への異物混入問い合わせを先輩から引き継いだことを皮切りに様々なトラブルに見舞われる。悪意、非難、罵倒。感情をぶつけられ、疲れ果てる岸だったが、とある議員の登場で状況が変わる。そして、そこには思いもよらぬ「繫がり」があり……。伊坂マジック、鮮やかなる新境地。
レビュー(323件)
少しずつ読もうと思っていました。2年位他の作家に夢中で暫くぶりに何冊か買いました。戻ってきてやっぱり伊坂幸太郎がすき!とぴょんぴょんしながら結局一気に読んでしまいました。悪いレビューもありましたが、買ってよかったです。
挿絵があり、これまで読んだ伊坂先生の著書と雰囲気が異なりました。
ファンタジーなリアル
ファンタジーな世界とリアルとミラクルが織り成す、心温まるお話でした。
伊坂さんの本は良く読んでますが ちょっといつもの感じでなく でもやっぱり面白くて好きです。 中の挿絵?も何か話に合ってて良い感じです。
うーん 好みの問題かと思いますが私にはささらなかった RPGっぽい挿絵も途中まで?でついていけなかった