- 21
- 4.16
保育士の給料が安い、銀行の利子が低い、不景気で店がつぶれる……なんで日本はこうなった? 身近な経済の疑問を、中国からきたお嫁さん・月(ユエ)サンに分かりやすく徹底解説! コロナ禍のいま、政府はどうすべき? その答えがここにある! 身近な“お金”の問題が、 スッキリ分かって、明るい未来が見えてくる! 笑って読めて役に立つ、世界一やさしい経済マンガ!! 監修:飯田泰之(明治大学経済学部准教授) 「リーダーに読んでほしいマンガ11選」に選出された経済マンガの新シリーズ!! (日本教育新聞 2020年8月10・17日『キミのお金はどこに消えるのか』書評より) シリーズ既刊:『キミのお金はどこに消えるのか』『キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編』
レビュー(21件)
今更ながら購入。井上さん(ジンさん)のファンではありますが、『一つのご意見』として拝読しました(前2作も購入済み)。やっぱりバウチャーだよなー、生保含めて("バウチャーの現金化"という新たな産業wが取って代わるだけかもしれないが)
全日本人が読むべき本
経済について、コミカルかつ非常に分かりやすく解説されています。 著者の奥さん(中国人妻・月(ユエ)さん)に分かるよう噛み砕いて説明されているので、楽しんで理解できます。 可能ならシリーズ通して読んでみて下さい!
経済を勉強する初心者本として前2冊を購入して読みました。 ちょうど新作が出るとのことなので、この本も購入してみました。 今回も初心者本としてとても素晴らしく、読みやすかったです。 私も子供のころは、借金はいけないので国も国債発行額を押さえてPBを黒字化するのが正しいと思っていました。この本はそんな根拠のない考えを払拭できる良い本です。中高校生は経済を学ぶまえの導入書として読んで良いと思います。 後、最近の右翼や左翼がなぜとち狂ったのかの一端も書かれており、少しスッキリしました。
おなじみジンサン一家の経済本第3弾。 ですが……2作目の『キミ金』令和サバイバル編もそうだったのですが、かなり言っていることが難しい(読者のニーズと乖離しているような)のと、以前に出た内容の繰り返しだったり、変に学術的だったりで読後にあまり残るものがなくモヤモヤするというか、初めて無印『キミ金』が出た時の「こんなに分かりやすく経済が分かるとは!』という興奮が薄かったというのが素直な感想です。 あとがきページで月サンが「結論のない本はダメヨ!買ってくれた人に悪いデスヨ!」と言っているから著者も充分わかっているとは思うのですが。 月サンとバオバオとのいつものやり取りは見ていて楽しいので、そのへんは相変わらず楽しめます。コレクターは買いですが、初心者は無印『キミ金』がお薦めです。