平安時代から親しまれてきた折紙.その折紙の特性を生かし工学的に応用するために「折紙工学」が提唱されている.ソーラーセイルやハニカムコアなど,コンパクトに収納でき,強靭で軽量な構造物への応用が期待され,近年では世界的にも注目を集めている.そんな折紙工学の基本的な考え方はもちろん,新たな折紙模型創出のためのヒントまで含めてくわしく解説.折紙と幾何学とものづくりをつなぎ,無限の可能性を秘めた折紙工学の精髄を第一人者が語り尽くす.
第1章/折紙工学とは/第2章 幾何学の基礎/第3章 螺旋構造と折り畳みの基礎事項/第4章 折り畳みのできる模型と形が可変な立体模型/第5章 2枚貼り折紙/第6章 コアパネルと3次元のハニカムコア/第7章 折紙の工学化の課題と期待/付録
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