東洋医学は漢方薬と経絡を軸に施術を行います。しかし日本の鍼灸師は漢方薬を使用できません。東洋医学の軸である経絡は陰陽論、五行論から導き出されたといわれ現在まで伝わっておりまが、その経絡は漢方薬を使わずに単独で用いた場合、効果を発揮しているのでしょうか?そもそも陰陽論、五行論を人体に当てはめて経絡を確認した人はいたのでしょうか? 近代では筋膜の繋がり(アナトミートレイン)で経絡を証明するトーマス・W・メイヤーズ先生、指圧からの生体の響きで経絡の流れを確認した(経絡指圧)の増永静人先生がいました。私はそんな先人達をヒントに「陰陽論のみ」を用いて経絡を導き出しました。その結果とても高い効果を得ることができたのです。今回はその考え方、経絡のライン、基本の施術法をまとめた本です。おそらく既存の経絡療法では思った効果が出ない為あきらめた先生は多いかと思います。現に私は施術において鍼を全く使用しない時期が何年もありました。しかし今回の経絡療法”三意鍼”は単独においても、整体術など様々な徒手療法と組み合わせても高い効果を期待できます。施術の役に立つと思います。一度手に取って読んでみてください。
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