「やは肌のあつき血汐に触れも見でさびしからずや道を説く君」「みだれ髪を京の島田にかへし朝ふしてゐませの君ゆりおこす」「いとせめてもゆるがままにもえしめよ斯くぞ覚ゆる暮れつ行く春」……燃えるような激情を詠んだ与謝野晶子の第一歌集「みだれ髪」。近代短歌の金字塔をうちたて、多くの若い詩人や歌人たちに影響を与えた作品の数々を、現代語訳とともに味わう。晶子の同時代作品を集めた「みだれ髪拾遺」を所収。
【目次】
みだれ髪
臙脂紫
蓮の花船
白百合
はたち妻
舞姫
春思
みだれ髪 拾遺
解説 野田宇太郎
新版解説 今野寿美
挿絵 藤島武二
レビュー(5件)
孫のリクエストで購入しました。 本屋になかったので、探したらこちらで見つけて購入しました。 孫がとても喜んでくれました。
男女関係なく読める作品で子供も早速読んでいます。