以前版画展を観て色が綺麗でデッサンも完璧だと感動し 悩みましたが購入まではいかなかった事がありました その一部が収録されているのですが本だと冷静に見る事が出来 細かい部分のデッサンは意外と微妙なところが多いんだと気づかされました それでも素敵な絵だとは思います この本はちょっと小さいのでせっかくの絵が小さくなり残念なところはあります,往時,欠かさず見ていた世界名作劇場。そのイチオシがペリーヌ物語。 少女ペリーヌの明晰さとひたむきさとしたたかさがクセになる。 それが,ぎりぎりのところで計算高く見えなかったのは,亡き鶴ひろみさんの初々しさの賜か,今思えば。 ・ そんな名作中の名作の設定集が,放送終了から40年以上経ってまさか刊行されるとは! 当時より少し大人っぽくなった原画も含めて,ペリーヌの世界が蘇ってくる。 願わくば,パリ編だけなくマロクール編の原画ももう少し加えて欲しかったところだけれど。
レビュー(2件)
以前版画展を観て色が綺麗でデッサンも完璧だと感動し 悩みましたが購入まではいかなかった事がありました その一部が収録されているのですが本だと冷静に見る事が出来 細かい部分のデッサンは意外と微妙なところが多いんだと気づかされました それでも素敵な絵だとは思います この本はちょっと小さいのでせっかくの絵が小さくなり残念なところはあります
40年以上経ってまさか刊行されるとは!
往時,欠かさず見ていた世界名作劇場。そのイチオシがペリーヌ物語。 少女ペリーヌの明晰さとひたむきさとしたたかさがクセになる。 それが,ぎりぎりのところで計算高く見えなかったのは,亡き鶴ひろみさんの初々しさの賜か,今思えば。 ・ そんな名作中の名作の設定集が,放送終了から40年以上経ってまさか刊行されるとは! 当時より少し大人っぽくなった原画も含めて,ペリーヌの世界が蘇ってくる。 願わくば,パリ編だけなくマロクール編の原画ももう少し加えて欲しかったところだけれど。