唐手? 空手? KARATE?
世界各地に広まり、オリンピックの種目に採用された空手は、なぜ沖縄固有の武術と言えるのか?
推定で語られることが多かった歴史を排し、確かな文献・伝承資料とその解釈に基づいて、空手の起源に迫る一書。
まえがき
第一章 本書の目的
第二章 従来の諸研究
一 一般的な説明
二 中国伝来説
三 沖縄固有説
四 空手の固有性
コラム1 巻藁
第三章 固有語の名称
一 固有語と漢字表記
二 糸洲安恒の唐手
三 船越義珍の空手
四 若干の留意点
第四章 名称の民俗分類
一 民俗分類
二 唐手と沖縄手
三 首里手と那覇手
四 棒唐手と櫂手
五 手と空手
六 民俗分類の性格
第五章 民俗分類と文献
一 先行研究
二 空手
三 唐手
四 空手と唐手
コラム2 京阿波根實基の逃走経路と塚
第六章 民俗分類外の諸用語
一 からむとう
二 ティツクンと組合術
三 手ツコミノ術と拳法術
四 民俗分類との違い
第七章 空手史の基本形
一 無記載の記載
二 空手史の基本形
第八章 今日的な問題点
一 残された問題点
二 京阿波根實基塚の性格
三京阿波根實基の墓碑
四 空手の史祖
参考文献
あとがき
索引
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