1冊まるごと
ハチの本!
世にも不思議な昆虫の世界へようこそ。
83種のハチの生態、徹底解説!
蜂(ハチ)という生き物に、皆さんはどのようなイメージを持っているでしょうか? 花から花へと飛び回り、甘いはちみつを集めるミツバチでしょうか? 人を刺そうと襲いかかってくる、怖いスズメバチでしょうか? けれど、蜜を集めることも、刺すことも、それは蜂という生き物のごく一部の特徴でしかありません。蜂の種類は、なんと約15万種! 蜂の世界は、私たちが想像するよりずっと多種多様で、そこには不思議な生態をいくつも見ることができるのです。
例えば、
「カタツムリの殻を家にするマイマイツツハナバチ」
「キノコを育てて幼虫の餌にするキバチ」
「子供を抱いて温めるマルハナバチ」
「果物の中で一生を過ごすイチジクコバチ」
などなど。この本では、こうした蜂の興味深い生態をかわいいイラストでわかりやすく紹介。昆虫に興味のある人もそうでない人も、「こんな蜂がいたんだ!」「蜂ってこんなに奇妙な生き物だったんだ!」と、蜂への印象がガラリと変わるにちがいありません。そして、蜂のことをきっと好きになるはずです。この本を片手に、蜂たちの奇妙な世界へいざ旅立ちましょう!
レビュー(4件)
うーん期待値が高すぎたのかもしれない
図鑑で検索して購入したのですが、文字が多くて図鑑という感じではなかったので。。。
見開きで1つの話しなのでまとまった時間が無くても読むことが出来る。 ミツバチやスズメバチのような良く知られたハチでけでなく、外国のハチ等も紹介してある。 蜂の豆知識本としてお勧め。
まだ、少ししか読んでないけれど面白いです。興味があったのでこの本があって良かったです。