文庫書き下ろし時代小説、めでたく300冊に到達した
記念の一作として、人気者の「酔いどれ小籐次」が帰ってきました!
お伊勢参りが流行する中、江戸は三十間堀の小さな町道場がのっとりの危機にあっている。道場主とその孫娘の窮地を救うため、18歳の駿太郎は名を秘して入門する。
たくましく賢く成長した息子を見守り、隠居を考える小籐次だったがーー
あの「鼠小僧」も再び登場!?
恋と勝負と涙の感動作。
序章
第一章 細やかな町道場
第二章 もうひとりの娘
第三章 お手当一両二分
第四章 新春初仕事
第五章 愛の活躍
あとがき
レビュー(11件)
いつも楽しく・・・・・
佐伯先生の新・酔いどれ小籐次も二十六巻めとなります。小籐次もついに隠居し駿太郎の時代となりここから新しい展開が始まりますね。前シリーズも含めいつも楽しくご拝読しております。次も楽しみにしています。
前巻で完了ってはずが、今回復活です。息子は成長して、いつも年上のお姉さまばかりでしたが、本作で年下のお姫さまと出会って、ちょっぴり恋バナの気配です。小さな道場を守る爺様と孫娘を、しっかり酔いどれさんちが守ってあげるお話でした。推し。
小藤次の大ファンです。佐伯泰英の時代小説は面白くていつも新書が出るのを楽しみにしています。
今回も佐伯先生の続き物です。面白い本です。また、続きを買いたいと思います。