「ざんねんないきもの」シリーズは、10年目を迎えました。
そこで今回、「ざんねんないきもの事典」はリニューアル!
ちょっと新しい形で、「ざんねんないきもの」をご紹介します。
今回はじめて「ざんねんないきもの」を知った人も、
このシリーズをずっと読んでくれていた人も、
楽しめる本になっています。
この10年で、科学技術は大きく進歩しています。
生き物の遺伝情報を調べる「ゲノム解析」が進み、
進化の歴史も、生き物の分類も、大きく変わりました。
そこで今回は人気の生き物の「ざんねん」を分類別で紹介。
どうしてそんな、ざんねんになってしまったのか、
進化の歴史を知ることで、わかるようにしてみました。
たとえば……
【ざんねんなキリン】足が長すぎて座れない
【ざんねんなキジ】うるさすぎて命を落とす
【ざんねんなワニ】心臓に穴が空いて体力不足
【ざんねんなナナフシ】オスはほぼいないし、いてもしょうがない
この本で、生き物のことをもっと深く知り、
「そうだったのか!」とおどろいたり
「そんなこともあるのね…」としみじみ感じたり
「うそ〜!」とクスクス笑ったりしてもらえると、うれしいです。
第1章 ざんねんな進化の歴史
第2章 ざんねんな動物
第3章 ざんねんな鳥
第4章 ざんねんな生物
巻末特集 ざんねんランキング
レビュー(4件)
最近、「香害」の影響で、柔軟剤や「消臭・抗菌」衣料洗剤のマイクロカプセルが、店舗スタッフの方の衣類から飛び散って商品に付き、商品にもニオイが移り汚れていることが多いですが、こちらの商品は大丈夫でした。 香害は、集中力・学力低下につながるおそれもあり、アレルギーだけではなく、ぜんそくや肺がんなどの肺疾患の原因になる可能性もあるとのことなので、柔軟剤や消臭抗菌衣料洗剤・制汗剤は使わず、「無香料」表示がある洗剤を選ぶなど、いつも気をつけています。 また利用したいと思います。
このシリーズが大好きな6歳の子の為に購入しました。 最初の方にゾウが載っていました。 「ゾウが大きすぎて毛を失う」というお話でしたが、 子供は、「動物園で見たゾウは、細くて短い毛がチョロっとあったよね?毛を失ってないよ!」と、鋭いツッコミを入れながら読んでいました。 全面カラーでフリガナもあるので、小さな子でも読みやすい本だと思います。 うちの子は4歳頃からハマりだして、外出時に持ち歩く定番の書籍になっています。
姪が好きなシリーズなので購入しました。今までのものより、やや字が多く、進化の面に重点を置いた感じです。似た種類の「ざんねんないきもの」も3種類見開きのページで紹介されています。 文字数が割とあるので、最初のと比べると2歳くらい上の年齢向けかな?
甥の誕生日プレゼントに残念なシリーズをとリクエストだったので とても喜んでもらえました