CBTをもっと自由に!
「認知行動療法は,雑多具体的な方法の集合体であり,その背景理論仮説も数多く存在し,ひとつの体系立った療法ではない」--だからこそCBTは,理論と技法をフレキシブルに組み合わせ,効果的な方法をクリエイトできる。本書の舞台は子ども×学校。あるときはスクールカウンセラー,またあるときは開業セラピストとして,データ分析を駆使して悩める人たちに知恵と勇気を授けていく。
「特定の話しかしない子」「お腹が痛くて学校を休みがちな子」「動くことがままならない子」,「スピーチ恐怖の女子中学生」など多彩な事例を紹介しながら,データ分析とケース研究の両輪で子ども×学校の悩みをときほぐす。ケースカンファレンスを再現したユニークなCBT事例集。
第1章 認知行動療法の基本的な考え方ーーその歴史と理念
第2章 データで読み解くスクールカウンセリングーー統計分析
第3章 スクールカウンセラーを定義するーー学校でのポジショニング・介入のアウトカム
第4章 認知行動療法の事例検討会ーー5つのケースとディスカッション
事例A-特定の話しかしない子
事例B-お腹が痛くて学校を休みがちな子
事例C-自閉症スペクトラム症(ASD)でパニックを起こす子
事例D(前編)-動くことがままならない子
事例D(後編)-動くことがままならない子
事例E-スピーチ恐怖の女子中学生
レビュー(0件)