貧困のもとで日々の学習と生活に困難を抱える子ども・若者を、いかに支えていくのか。彼らを支える関係づくりに注目し、学習支援事業、高校内居場所カフェ、ユースセンター等での取組を紹介し、その可能性を提示する。
第1章 都市部の貧困対策としての学習支援ー札幌市「札幌まなびのサポート事業(まなべぇ)」の10年からー
第2章 町村での子どもの学習・生活支援事業
第3章 公設学習支援の市場化は何をもたらすか
第4章 学習支援事業の「可能性」-さいたまユースサポートネットが生み出したものー
第5章 コロナ禍における学習支援事業の意義とリスクマネジメントに向けた課題
第6章 生活困窮世帯の子どもの学習支援を機能させるものー神奈川県版子どもの健全育成プログラム・子ども支援員からの示唆ー
第7章 高校内居場所カフェの支援機能
第8章 会話・関係づくり実践としての高校内居場所カフェー札幌大通高校ドーリ・プレイスの事例とユースワーク理論からー
第9章 ユースセンターの居場所づくりー札幌Youth+の実践からー
第10章 ユースワークがひらく教育的価値ー欧州における実践を中心にー
終章 学習支援・居場所カフェ・ユースセンター実践をどう捉えるか?
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