老いてこそ至れる思念の境地
東洋の叡智に学び「美しく老いる」
老いた人間は「哲学する」ことを介し、
朗らかな放念のなか、
自己開展する存在者へと向上を遂げ、
次世代の若者たちに対し
人生の生き方と未来を開く力を示す義務がある。
孔子、荘子、聖徳太子、熊沢蕃山、三浦梅園など
東洋の賢人の教えから読み解く、新しい“終活"論‼
陽明学者が提唱する、美しく老いるための東洋哲学
1 現代日本の高齢者問題
1 日本の高齢者事情
2 老後と死について
3 女性的な死生観
2 戦後日本「企業社会」がもたらしたもの
1 戦後の日本社会
2 会社人間の不幸と悲劇
3 社会奉仕としての死と生
3 動物身体・植物生命
1 西洋近代の〈毒〉と〈闇〉
2 動物と植物
3 三木成夫〈植物生命論〉
4 「まず哲学せよ、それから死ね」──生き直し・学び直しの人間学──
1 老いて「教える」──熊沢蕃山に見る老年哲学
2 〈近代〉と老年哲学
3 老いて「哲学する」
【付論】 生と死、天地往還としての芭蕉の「旅」
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