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扱う分野は「片麻痺」「パーキンソン病」「体幹」「肩関節」「股関節」「膝関節」「脳性麻痺」「失調」「呼吸」「脊髄損傷」「高齢者」の11項目と大きく広げて構成.ケースごとに「解説」「理学療法のポイント」「理学療法の実際」に分け,疾患の説明や評価の方法などの詳細を省き,理学療法そのもののみを記した.取り上げたケースについては,問題点に対して,どのように考え,どのような理学療法を行えばいいのかに徹底してこだわった.理学療法士が臨床で直面する困った症例の,具体的な解決策を記した真の意味での実技書.既刊『理学療法プログラムデザイン』の119ケースと併せると225ケースが提示されている.
レビュー(6件)
いいと思います。
いろいろなテーマごとに絵や図も豊富につかって説明があるので理解しやすいと思いました。ケースごとと副題にあるように実際のケースに当てはまるものがいくつもあり参考になると思いました。文章だけだとわかりずらいですけど絵があると何となくイメージがしやすいのでいいと思います。
呼吸なども入っていて使えるかと思います。新人などには取っ掛かりにいいのでは?