この本は、首都圏で念願のタワーマンションを購入した電通マン(著者)が、
ある日突然マンション管理組合の理事長になってしまったーー
理事長就任後、管理会社がほとんど役に立たないため、
クレームやトラブルを一手に引き受けることとなるが、
電通マンとしての課題解決力で任期を乗り切れるのか!?
・回したら1カ月帰ってこない回覧板
・管理費節約のために理事長自ら屋上で草むしり
・不審者侵入で延々続く防犯カメラの確認
・修繕積立金が底をつく大ピンチ
など、理事長にならないと経験できない、
だけどタワマンの住民なら誰もが経験する可能性がある
エピソード(すべて実話)が満載。
通常はあまり表に見えてこない「縁の下の力持ち」の世界を
覗ける一冊です。
レビュー(15件)
タワマンに住みたいとは思わないが、タワマン以外のマンションでも参考になることにたくさん触れられていて参考になった。マンションには多数の区分所有者が住んでいる。考え方もそれぞれ異なるし、要望も様々だ。役員としては、心情としては理解できても管理組合全体として俯瞰するとダメということもあり、悩むところだ。でも、無理が通れば道理が引っ込むということは絶対にあってはならない。そのためには、日頃の情報収集、勉強が欠かせない。
まあこんなこともあるという意味で
内容は良かったですが、深掘りという点では今ひとつかな。
タワーマンションがただの「住む場所」ではなく、一種の“社会”であると感じた一冊。 理事長という役職に就いた瞬間から、住民代表としての責任を負うと同時に、批判や要望の矢面に立たされること大変さが伺える内容でした。 勉強になることも多く、シリアスかつユーモラスに書かれており、読み物としても面白かったです。
タマワンの実情や管理組合がよくわかる
タワマンは管理がしっかりしていて管理会社に任せておけば何でもやってくれるイメージを持っていましたが、読んでみて、けっこう管理が大変なのだと感じました。 1000戸くらいあるような大規模なタワマンだと、住民のクレームを解決したり、管理組合の総会を開いたりするのだけでも、相当に大変なのですね。 私もマンションの管理組合の理事や幹事をやったことがありますが、まったく力を入れず適当にやって任期を終えてしまいました。住戸の多いタマワンで数々のトラブルに一生懸命に向き合って解決していく著者の姿が素晴らしいと感じました。 この本を読むと、タワマンの実情や管理組合のことが、ある程度ざっくりとつかめます。特に、修繕積立金を3倍に引き上げた事例が書かれていますので、修繕積立金が足りなくて悩んでいる理事や組合員の方は参考になるかもしれません。 タマワンで起こる特有のトラブルや事件などがコミカルに書かれていますので、タマワンに住んでいない人や、住む予定がまったくない人でも、楽しく読めるのではと思います。
タワーマンションの現実がわかる本
タワーマンションの現実を知ることができる一冊であり、理事長の役割や責任について深く理解することができます。