私たちが今まで幸せだと定義していたものは、実は幸せの表(おもて)半分でした。幸せには、もう半分の裏幸せ(うらしあわせ)という変わりゆくことの無い幸せがあります。その幸せに気づくことを「悟り」と呼びます。 悟りとは、私たちの日常から遠く離れたところに在るものではありません。悟るために私たちは、今居る場所から本当は一歩も動かなくても良いのです。このありふれたと感じている日常の中に、私たちに必要なものは全て与えられています。 私たちは、本当は自分を変える必要も周りを変える必要もありません。今の自分の本当の姿に気づくだけで、それまで気づかずにかけていた色眼鏡を外すことができます。 周りの景色、出来事、人々、そして何より「心の鏡」に映った本当の自分自身の姿を裸眼で見た時、何一つ、否定するもの、変えるべきものは無かったことに初めて気づくのです。 今まで知られることの無かった「裏幸せ(うらしあわせ)」という幸せ観を初めて紹介した、これからの時代の新しい幸福論。 なぜ私たちは、幸せを求めながらも、人生の中で同じような苦しい体験を繰り返してしまうのか。その根本的な原因を明らかにし、揺らぐことの無い不変的な幸せに出会う方法をわかりやすく解説した本。
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