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御家人の粛清、公文所、問注所の設置、後白河法皇との熾烈な暗闘。鎌倉幕府開設への準備を着々と進める頼朝にとって、最後の障碍は、平氏追討に大功を立てた義経の存在だったー。御家人たちの動静をきめこまかに追いながら、九郎判官義経の悲劇的な最期を描く。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。
御家人の粛清、公文所、問注所の設置、後白河法皇との熾烈な暗闘。鎌倉幕府開設への準備を着々と進める頼朝にとって、最後の障碍は、平氏追討に大功を立てた義経の存在だったー。御家人たちの動静をきめこまかに追いながら、九郎判官義経の悲劇的な最期を描く。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。
レビュー(14件)
品質、納期、大変満足しています。この度はありがとうございました。
全3巻に収めてくれたことに感謝です。歴史が身近というわけではありませんが、とっつきやすくなりました。
吾妻鏡 マンガ 鎌倉殿の・・・
中巻は義経昇殿、平家滅亡、吉野山の静御前、守護・地頭の設置、義経の最期、奥州藤原氏滅亡、頼朝上洛、曽我兄弟の敵討ち、最後に大姫入内へまでが描かれています。『鎌倉殿の13人』でもほぼ忠実に描かれていましたね。だいたい知っていた内容でしたが知見を深めることができました。
キャラクターの描きわけがよく解らず この人誰?だったかな、、って思うことがしばしば、、また、話も簡素化、説明文だけで終わることも。
本そのものは分かり易いし面白かったですし、良かったです。 梱包がギュウギュウで表紙や裏表紙が折れていました。 本好きの方には理解いただけると思いますが、 新品の本で「折れ」は、かなり悲しいので★2です。