世界の破滅まであと数日を残すのみ。その時間を異世界の色彩で彩るべく、呪われた瑠々井家に奇怪な出来事と人物たちが訪れる。1世紀近く前に電気椅子にかけられた殺人鬼は、クトゥルーとは別の邪神の名を口走り、ともに現れたその“兄弟”は、人間の眼に映らない。さらに、瑠々井家保護の目的で出動した自衛隊の一部隊は戦車と戦闘ヘリをもって、YIGたちに襲いかかった。彼らはクトゥルーの眷属か?そして、ついに戦い続けるYIGと用心棒たちへ、クトゥルーに乗っ取られた米原潜から核ミサイルが発射された!クトゥルー神話の粋を詰めこんだような怪異と戦いの物語。22年の時を経て、ここに完結す!
レビュー(2件)
待ちに待った完結編
クトゥルーミュトスファイルに連なる前のを読んでいました。 続きが気になっていたのがようやっと完結してくれました。 まだ読み終わっていませんが菊地先生の書く恐ろしくもエロティックなクトゥルー世界を堪能して欲しいです。
面白いが校正が必要
YIGの完結編と言う事で期待して本を開いた。確かに面白いのだけれども、誤字も目につき、前に書いてあった事と辻褄が合わない箇所も多く、本当に校正作業があったのか疑問に感じた。クトゥルーとの戦いも、最後はあっけなさすぎて、手抜き感が拭えなかった。好きな作品だけに残念でたまらない。